不肖、美影ルクスが滔々と述べる。

『KAGAYAKI STARS』所属のバーチャルアイドルユニット『SuiSay』メンバー《美影ルクス》の雑多ブログ

挨拶なんて1行で。

はじめまして。SuiSayの美影ルクスです。
と、まあ、挨拶なんて適当でいいだろう。
ここで言いたい『適当』の意味は『おざなりに』という意味ではなく、『適度に』的な意味合いだ。
それなら『適度に』と表記すれば良いだとか、そういう野暮なことは言わないでくれ。
こういう意味のない意味の追求が楽しかったりする。

 

さて、挨拶の話に戻るとしよう。
よく『ファーストコンタクトが大切』と人は言う。
だが、『大切』=『良く振る舞う』という認識は危うい。と個人的に思ったりもする。

【良い:10~1:悪い】の10段階で挨拶を行うとすれば、7で行くのが無難だろう。
初めに印象が良いとハードルが上がってしまい行動しづらい。かと言って、悪いと余程の成果を上げない限り、その印象を上書きしづらい。
なので、『挨拶は適当』。中の上。
我ながら姑息である。
(と言いつつも、この場の挨拶に関して言えば、下の中、なんなら下の下、2、3段階の挨拶を繰り出してしまったわけだが。)

 

ここで、一つ気になることが出てきたかもしれない。
文が堅苦しい。というより、アイドルっぽくない。アイドルのブログだぞ、と。
最初に読まれるであろうこの記事。初めの一歩がこれでいいのか、と。
お前はこのブログを活用し、チャンネル登録者数を増やす気があるのか、と。
こんな味気も素っ気もない文章を連ねるだけで、人を惹きつけ集められるのか、と。
確かに。一理ある。
しかし、この美影ルクス。
バンドマンであり、アイドルであり、オタクである。
Band、Idol、Geekを兼ね股に掛けるBIGなバーチャルYouTuberである。
今更どんな面が突出してこようが構うまい。一辺倒なものより幾分かマシだ。
これもまた一興。

 

はてさて、こんな文面になっているのにも、もちろん何も理由がないわけではない。
配信で言った気はするが、実は趣味で小説を書いていた。
テーマをしっかり掲げ、伝えたいことを織り込みながら終わりまで書けたので、自分の中で大切な作品となっている。

白と黒。表と裏。自分の考えをまとめながら上手く落とし込めた。

しかし、到底世間の目に触れさせて良い代物ではないので、今後とも発表する気はない。

まあ、そんなわけで、さすがにここまで砕けた文体ではないけれど、件の経験も相まって、長く文字を綴るとどうしてもこのような形になってしまうのだ。
そして、自分のエゴというか、性というか、我が儘というか。
この場では絵文字、顔文字を使う気は一切ないので、もしかすると言葉がいささか鬱屈としたフィルターを通して伝わってしまうかもしれない。
その点はどうにかご了承頂きたい。

 

幾らか思うがままに、それこそ適当にここまで滔々と述べてきたわけであるが、このブログは基本的にこういうスタンスを取っていくということをわかってもらえれば、俺としては万々歳だ。
俺が常々思っていること、考えていることを綴る。ただただ好きなことを吐き出す。なんていう私利私欲の場と化すこと請け合いである。
思っていたのと違う、違和感を覚える、なんて声もあるだろうが、「賛否両論が丁度良いぞ来い」。
…これについても後々話すとしよう。
では、今回は以上で幕引き。
また近いうちに会おう。

 

P.S.これを投稿する前の俺。ちゃんと文を見直せ。 ー 朝5時半の俺より